雑記

【習慣化】朝活を始めて21日。気づいたら人生が変わっていた話【ルーティン】

2025年10月25日から朝活を始めて、今日で21日目。

21日間続けた結果、
・夜ダラダラしなくなった
・集中力が上がった
・心の余裕が戻った
といった、予想以上の変化が起きた。

3週間も続くなんて自分でも本当に驚いている。たった21日だけど、人生が変わった。あまりにも効果が絶大すぎるから、たくさんの人に朝活の素晴らしさを知ってほしい。

朝活を21日続けると“習慣”になるという話

朝活は誰だってすぐに始められる。でも続けることができる人はほとんどいない。

人は、21日続けると「習慣化しやすい」と言われている。今まで何度も挫折してきた私だけど、今回は気づいたらちょうど21日経っていたので、実体験をここに残しておきたいと思う。

やる気より“流れ”で動けるようになる

今まで何度も朝活に挑戦してきた。とにかく「気合い」だけで乗り切るものだと思っていた。今回も同じだ。最初の1週間は「気合い」で起きてた。でも、1週間を超えたあたりから、自分なりの流れができ始めた。

朝のルーティンが当たり前になる

・コップ1杯の水を飲む
・ベランダに出て外の写真を撮る
・ジャーナリング

起きたらまず、このセットを行う。特に、ベランダに出て写真を撮るなんて、なんの意味もなさそうに見えるが、これが何よりも大事な“土台”になっていた。

行動を自動化することで、もう一度ベッドに入って二度寝をするなどの選択肢がなくなる。また、朝起きることが目標でなく、起きた後の行動が目標になるため、その行動をいかに効率的に行えるか、に重点が変わってきた。

起きてからの行動を毎日のチェックリストに落とし込み、淡々とタスクをこなしてゆく。

21日で変わった“生活のリズム”

朝活を続けてみて一番驚いたのは、夜の過ごし方が自然と変わったこと。

夜ダラダラしなくなる

夜にダラダラとYouTubeやTikTokを見て、平気で2〜3時間が消えてゆく。ちょっと疲れてる日なんかは、化粧も落とさずそのまま仮眠を取り、夜中に目が覚めて変な時間にお風呂に入り、朝まで寝れなくなる。

そんな日々を送ることが多かったが、とにかく22時には消灯することを目標に逆算して動くので、ダラダたとSNSを見て時間を消費してる暇がなくなった。

また、仕事以外の時間に、動画編集やイラスト制作をしているが、それも全て朝活の時間に終えているため、夜に何かしないといけない・できなかった日の罪悪感というものがなくなった。

疲れにくくなった

6:00頃に毎日散歩するようになってから、体力の底上げを感じている。スマホを見ず、音声も聞かず、ただ朝を感じる時間にしている。おそらくこの時間に頭の中がクリアになり、新しいアイデアがどんどん浮かんでくる。最近は、頭もスッキリして、仕事中のだるさがほぼない。

朝活が“心”に与えてくれた変化

朝活って体だけじゃなくて、メンタル面にもめっちゃ影響する。

気持ちの整理がうまくなる

先ほども述べたが、散歩で脳がクリアになり、無駄な心配事などを考えなくなる。満たされた気持ち、余裕がある生活。これは現代社会において何にも変えられない効果だと思う。

また、ジャーナリングも行っている、これは、「ずっとやりたかったことをやりなさい」を読んで実践した方法だが、朝起きてすぐの状態で考えていることをとにかく書き出す。

書くことがなければ、書くことがない、とひたすら書く。毎日やっていると、何かしら書くことが出てきて、書けない日は今のところ、ない。人間は脳でいろんな感情を処理しているが、この時間にリセットされているように思う。

 

“自分をコントロールしてる感”が出てくる

ただ早起きをしているわけではない。自分の時間を、自分で管理しているんだ。

人が唯一平等なのは「時間」。ここをコントロールできる満足度は計り知れない。

ゆりっかさんの朝活チェックリスト

私が朝起きて淡々とこなしていくチェックリストを公開しよう!
実は、どんどん削られていって、この量になった。最初はどうしても気合が空回りして、できないことも全部モリモリに詰めてしまう。

朝活チェックリスト

<朝>
・4時台起床
・コップ1杯の水を飲む
・外の写真を撮る
・ジャーナリング
・TO DOリスト作成
・5分瞑想
・10分読書する
・肩を前後10回まわす
・3分ラジオ体操
・30回スクワット
・床掃除
・10分お散歩
・TikTok動画作成・投稿
・ブログ更新
・漫画を1話読む
・1話アニメを観る

<1日のどこかで>
・15分ベースの練習
・どうぶつの森をする

朝活を始める前に影響を受けた本

朝活は、ただの生活習慣じゃない。「自分」の在り方そのものが変わるきっかけになる。私が今、初めて朝活を成功させている理由も、ある本との出会いが大きかった。

『時間のデザイン』(井上新八)


この本は、私の時間の使い方を根本から変えてくれた。

「時間は管理するものじゃなくて、デザインするもの」
「朝の1時間は、夜の3時間より価値がある」
「“未来の自分が喜ぶ行動”を朝に置く」

今までできなかったことを、朝に「自分を取り戻す時間」を置くようになった。ずっと忙しくて、できないと思っていたことを、今では毎日、できている。

そして気づいたこと

21日続けてみて気づいたこと。朝活は“努力”じゃなくて“積み重ねた安心”だということ。

朝やることが整っていると、仕事も、気分も、生活も、全部がスムーズに進むようになる。今の私の”生き方の軸”になり始めてる。

最後に

朝活というものは、最初はとにかく「頑張るもの」だと思っていた。でも21日続けてみてわかったことは、朝活は自分を整える“仕組みづくり” なんだということ。

朝の時間をうまく使えるようになると、1日の流れが勝手に整っていく。夜のダラダラも消え、仕事の集中力も信じられないくらいに上がる。何より、自分の人生を自分で運転してる感じが戻ってくる。

朝活の本質は「早起き」じゃない。
“自分のための時間を、誰にも邪魔されないうちに確保すること”。

だからこそ、3日でいい。
できたら7日。
気づけば21日。

そこまで積み上げられたら、“できる自分”が育っている。その自信が、これからの人生をどんどん良い方向へと引っ張ってくれる。

朝活は人生を変える。
大げさじゃない。
たった21日の積み重ねが、未来を大きく変えてくれる。

ABOUT ME
ゆりっかさん
会社員をやりながら、イラストを描いています。【ゆるく生きる】を目指しています。ジブンの人生をどうデザインするかは、自分次第ですよ!