こんにちは、ゆりっかさんです。
春分の日ですね。
なんだか、いつもと違う感じがしませんか?
私だけでしょうか。
というわけで、今日はちょっとスピります。
スピが苦手な人も、ちょっと聞いてほしい、大事な話なので。
そういえば春分の日って、いったい何の日?
春分の日って、日本では国民の祝日ですよね。
「自然をたたえ、生物をいつくしむ」日ということで、私もお仕事お休みです。ありがたいです。
でも、天文学的に言うと、太陽が真東から昇って、真西に沈む日です。
昼と夜の長さがほぼ同じになる、バランスの日。冬至から少しずつ日が長くなってきて、春分でついに昼夜イーブンになる。そこからは昼がどんどん長くなっていく。
つまり、光が闇を超えるターニングポイントなんですよ。
梅の花が咲いて、桜のつぼみがふくらんで、球根が土からようやく顔を出す。こういう「動き出し」が春分前後に集中するのって、偶然じゃないと思うんですよね。地球全体が「よし、動くぞ」ってギアを切り替えてる。
だから春分の日に「何か始めたい」「なんかムズムズする」ってなるのは、スピとか関係なく、自然として当たり前のことなんです。
ちゃんと体が知ってるんですよね、そのタイミングを。
ちょっと待ってよ、年に何回正月あるの問題
「春分の日が宇宙元旦」であることは、スピ界隈では有名な話ですよね。
でも、正直なところ、私はスピ業界で当たり前と言われていることに疑問に思うことが多いです。
だって、1/1に正月を迎えましたよね?
それで、2/4の立春は旧正月なんですよね?
…なのに、3/20の春分の日が、宇宙元旦?!
一体、何回正月を迎えれば気がすむの!?!?
素直でもあり、疑いもする、私みたいな変わったタイプの方もいるかもしれませんので、調べました。ええ。私が代表して調べました。
整理するとこういうことなんです。
- 1/1元旦
グレゴリオ暦の元旦(現代の標準カレンダーのやつ) - 2/4立春
旧暦の正月。中国・韓国の春節もこれ。日本の恵方巻きや節分も、この立春前日の文化。 - 3/20春分
西洋占星術の元旦。地球と太陽が宇宙規模でリセットされるタイミング。
それぞれ、違う文化・違う暦から来ているそうなんです。(〜クロード調べ〜)
だから「どれが正解」ってことはない。むしろ、これだけ多くの文明が「春に新年を感じてた」っていう事実が、春というシーズンのエネルギーの強さを証明してるということなんでしょう。多分。
そして逆に考えみると、
年に3回もやり直せるチャンスがあるってことですよね?笑
1/1に決めたことがうまくいかなくても、2月の旧正月がある。もし2月もモタモタしちゃっても、3月の春分がある。
何度も何度も目標設定しなおす私は、こういうきっかけの日がたくさんある方が、結果として長く頑張れるので嬉しい限りです!
「宇宙元旦」って結局なに?
「宇宙元旦」って言葉、なんかスピっぽくてちょっと怪しい感じしますよね。わかります。私も最初そう思ってました。
でも、正体はシンプルです。西洋占星術の「星座のお正月」です。
占星術では、太陽が牡羊座に入る日を1年の始まりとしています。そして太陽が牡羊座に入るのが、毎年3月20〜21日ごろ。つまり、春分の日。
星座占いの12星座って、牡羊座から始まって魚座で終わるじゃないですか。あれ、春分から次の春分まで1年間を12分割したものなんです。だから1月1日じゃなくて、春分が占星術の新年。それが「宇宙元旦」と呼ばれるようになったそうです。
ちなみに春分を新年とする文化って、世界中にあって。イランには「ノウルーズ」という春分の日の元旦があるし、古代ローマの暦ももともと3月始まりだったとか。1月1日が新年になったのって、実は歴史的に見るとかなり最近の話。
(すみません、知ったかぶりましたが、これも調べました。日々勉強あるのみです。笑)
宇宙元旦って急に出てきた新概念じゃなくて、人類の長い歴史に根ざした「本来の新年」なんだと思うと、ちょっと腑に落ちませんか?!
正月に決めた目標が続かないの、意志の弱さが原因じゃなかった!
「なんで私って三日坊主なんだろ…」って自己嫌悪したこと、ありませんか。私はほんとにほんとに、日本代表になれるんじゃないかと思うくらい、とんでもない三日坊主なんですよ。
激しく頷いて、同意してくださってるような気がします。ありがとうございます。笑
でもこれ、意志の弱さじゃなくて、タイミングの問題だったかもしれないんですよ。言い訳じゃないですよ!
冬って、エネルギーを蓄える季節。植物で言えば種が土の中で眠ってる状態。動物は冬眠してる。人間だって、冬は体を丸めて家でぬくぬくしたくなるじゃないですか。あれ、本能的に「今は内側に向かう時期」ってわかってるからなんですよね。
でも春分を境に、エネルギーの向きが変わる。
内側に向いてたエネルギーが、外側へ向かい始める。種が芽を出すように、冬に蓄えてたものを「よし、出すぞ」って方向に切り替わる。
だから1月1日に「今年の目標!」って気合い入れようとしても、体はまだ冬モードのまま。続かないのは当然なんです。
あなたが悪いんじゃない。
1月に本気出そうとするのが、自然のリズムと合ってなかっただけ。
だから今年の目標、もう一回立て直しませんか?春分が本当の新年なんだから。
春分の日にやってみてほしいこと7つ
じゃあ実際どう過ごすのがいいの?と思いますよね。
私が考える、春分の過ごし方、具体的に説明していきます!
難しいことは一つもありません。シンプルなことの方が、ちゃんと心に届くと思ってます!
1.「これまでの自分」にありがとうを言う
これ、ぜひ最初にやってほしいです!
頑張ってきた自分に「ありがとう」って言って、そっと脱ぎ捨てるイメージを持ってほしいんです。
「脱ぎ捨てるって捨てちゃうの?」って思うかもしれないけど、過去の自分を否定してるわけじゃないんです。
冬のコートを春に脱ぐようなイメージです。
重たかったもの、しんどかったもの。それって、冬の寒さを乗り越えるために必要だったコートみたいなもの。でも春になったら、もうそのコートは要らない。「ありがとう、もういいよ」って脱ぎ捨てていい。
ずっと重いもの抱えてきた方、きっと多いと思います。大人ってみんなそうですよね。今までの自分に、ぜひ伝えてあげてください!「ありがとう!!!」と!
2.「手放すもの」を紙に書き出す
去年からずっと引きずってるモヤモヤ。もう終わった人間関係への未練。「自分はどうせ…」という思い込み。
紙に書いて、びりびり破って捨てるだけでいい。
「これ、もう要らない。手放します」って宣言するだけでもいい。
頭の中で思ってるだけより、言葉にして外に出す方が本当に軽くなるんです。心理学的にも「外在化」といって、感情を客観視できるようになる効果があるらしいですよ。
3.今年やりたいことを書く
手放したら、受け取る番です。
「春分から次の春分まで、どんな1年にしたいか」を書いてみてください。1月の目標を見直してもいいし、全部白紙にして書き直してもいい。
ポイントは「達成できそうかどうか」より「ワクワクするかどうか」。
「ワクワクするけど現実的じゃないかも」ってやつこそ書いてほしい。そのワクワクがエネルギーの燃料になるから。できるかどうかは動き出してから考えればいい。
手書きがおすすめです。スマホのメモより、脳への定着が全然違う。「書いて終わり」じゃなく「体に入っていく」感覚があります。
4.夕日を5分眺める
春分の日は、太陽が真東から昇って真西に沈む唯一の日。
特別なことは何にもしなくていいので、太陽をちょっと眺めてみてください。「今日から光が長くなるんだ〜」と思いながら…!
スマホから離れて自然のリズムを体で感じる時間って、それだけで頭と心がリセットされる感覚があるんですよね。現代ではとても大事な時間だと思います!
5.断捨離、片付け!部屋の模様替え!
春の大掃除って、今がタイミングなんです!
使ってないもの、着てない服。物を手放すのって、エネルギー的にも「古いものを手放す」と同じ意味を持ちます。
「もったいなくて捨てられない」と思ってるものこそ向き合ってみると、「なんでこれに執着してたんだろ」って気づきがあったりもします。物の断捨離が、気持ちの断捨離につながることって多いんですよね。
断捨離とは…
「断捨離」は、やましたひでこさんが提唱した考え方で、
・断:不要なものを断つ(入ってくるのを防ぐ)
・捨:いらないものを捨てる
・離:物への執着から離れるという意味があります。
単なる「片付け」ではなく、
思考や人生を整えるための行動というニュアンスが強いのが特徴です。
6.自分へのプチご褒美
新しい年が始まるということなので、自分に何かプレゼントしてあげてください!
高いものじゃなくていい。ちょっといい入浴剤でも、気になってたコーヒーでも、好きな花を飾るでも。「自分にお金をかける」「自分の時間をとる」ことに罪悪感がある人、特にやってほしいでです。
私はAmazonプライムでゆっくり映画でも観ようかな〜
もしくは、ずっとずっとおすすめしてるKindleで読書かな〜
7.「5分だけ」静かにする
スマホを置いて、ただ静かに過ごしてください。たったの5分で大丈夫です。
「新しいエネルギーが入ってくる」ってイメージをしながらゆっくり深呼吸するだけ。難しく考えなくていいです。「今日は自分の内側と向き合う日」って決めて、静かにする。それだけで十分です。
春分の日前後に感情が揺れるのはなぜ?
知っておいてほしいことがあります。春分の日前後って、なんか急に感情が揺れることがあるんですよ。
「急に涙が出てきた」
「ずっとモヤモヤしてたことがふと晴れた」
「急に会いたい人ができた」
「気がついたら部屋の模様替えしてた」
エネルギーが切り替わるとき、体と感情が反応してるんだと思います。古いものを流して新しいものを受け取るために、心が大掃除してる状態。
特に繊細さん、HSP気質の人は、この時期に感情が揺れやすくなるらしいです。急に悲しくなったり、懐かしい気持ちになったり。
でも不安定になってるわけじゃない。だから「やばい、私どうしたんだろ」って焦らなくていいんです。ただ流れに乗って、出てくる感情を感じ切ってあげるのが一番いい対処法だと思います。
泣きたければ泣く。感謝したければ感謝する。
感情は敵じゃないです。体が送ってくるメッセージなのです。
手放しって、なんでこんなに難しいの?
手放すってどうやってるの?…たくさんDMいただきます。これ、弱さじゃないんですよ。
人間の脳は「変化を恐れる」ように作られてます。「現状維持バイアス」といって、慣れ親しんだ状況を手放すことは脳にとってストレスになる。だから感情的には手放したくても、体が拒否反応を示すことがあるんです。
でも一個だけ、考えてみてください。
今手放せないでいるもの、それを持ち続けることで1年後どうなってると思いますか?
答えが「何も変わらない」か「もっとしんどくなってる」なら、それが手放すサインです。
手放すって「なかったことにする」じゃない。「そこで得たもの、学んだことに感謝して、次に進む」こと。
冒頭で言った「冬のコートを脱ぐ」のイメージ、もう一回思い出してください。捨てるんじゃなくて、卒業。「ありがとう、もういいよ」って脱ぎ捨てていいんです。
春分の日って、まさに、卒業式。新学期に向けた切替の日ですね!
牡羊座エネルギーって何?
春分の日から太陽が入るのが、牡羊座です。
牡羊座って12星座の中で「最初の星座」。エネルギー的には「先陣を切って動き出す」「恐れずに飛び込む」「新しいことに挑戦する」といった力を象徴しています。
だから春分の日って、「考えるより先に動いてみる」ことが向いてるんです。
完璧な準備ができてから始めるより、6割の準備で動いてみる。計画を練りすぎるより、とりあえず一歩踏み出してみる。
「準備ができたら始めよう」と思ってる方がもし見えるなら…!
準備って、動きながら整えていくものだと思うんですよね。春分のエネルギーが「行くぞ!」って言ってるこのタイミング、もう動いちゃいましょ!
お彼岸の話もしてよろしくて?
ここまでずっと「新しいスタート!」みたいな話をしてきたんですが、春分の日ってもう一個大切な側面があるんです。
お彼岸なんですよ。
日本では春分の日を挟んだ前後1週間が「春彼岸」で、ご先祖様への感謝を伝える時期。お墓参りに行く方も多いと思います。
「新しい自分を始める」と「過去を振り返り、感謝する」。
真逆に見えるこの二つが、春分の日に同時に起きてる。これってすごく深いと思いませんか?。
今の自分があるのって、自分だけの力じゃない。これまで出会ってきた人、助けてくれた人、支えてくれた人。そういう人たちがいるから今の自分がある。
その感謝を胸に置いた上で「さあ、ここから自分はこう生きていく」って前に進む。
新しいスタートを切る前に、ちょっとだけ立ち止まって「ここまで来られてよかった」って感じてみてほしいです。
30〜40代の私たちへ
ここだけ、ちょっと真面目に書かせてください。
30〜40代って「もう遅いかな」「今さら変われないかな」って思いやすい年代だと感じています。私もそう思うことあります。
でも、本当の意味で自分を知った今だからこそ、本当にやりたいことが選べる年齢だとも思うんです。
20代の頃って、エネルギーはあっても「自分が何者か」がわからず、必死でもがいてました。でも30〜40代になると、ようやく自分の輪郭が見えてくる。
傷ついた経験が「これは大切にしたい」「これはもうやらなくていい」という判断力になってくる。
それって、すごい財産だと思うんですよね!
だから春分の日に立てる目標は、「社会的に正解なやつ!」じゃなくて「自分の心が震えるやつ!!」を選んでほしいです。
誰かに見せるための人生じゃなく、自分が「これが私だ」って言える人生のために。
遅くないです。全然。今日が一番若いんですから。
最後に
長くなりましたが…まとめです!春分の日は、宇宙の元旦です。
1月1日に三日坊主になっても大丈夫。2月の旧正月も流れていっても大丈夫。春分の日がある。また始められる。年に3回もチャンスがあるって、やっぱり最高じゃないですか。
今日やることは、なんでもいい。いろいろ書いたけど、ひとつだけでいい。
「これまでの自分にありがとう」って言うだけでもいい。夕日を眺めるだけでもいい。1行だけ「今年こうなりたい」って書くだけでもいい。
ほんとに、それだけでいいと思ってます。
人生、決めれば、その通りになるんですから。
一緒に、最高の人生にしましょう!!!


