雑記

今更だけどvlogの可能性について考える

最近の私は、絶賛、迷走中である。
理由は、32歳だからだ。

どういうことかというと、
「もう若くない」という事実が何かにつけて付き纏ってくるため、今までやっていた事をこのまま続けるのってどうなんだろう…?と思えてきたり、新たに挑戦したいと思っても、この年で始めるのって恥ずかしいかな…と思って行動にブレーキがかかっている。

今までやっていた事を続けるか辞めるか


私が今までやっていたこととは、YouTube投稿だ。

友人に向けた小さなチャンネルではあるが、顔出ししている事に急に抵抗が出てきた。

 

友人たちが結婚し、中には出産した子もいる。そんな子達が、YouTubeに動画が出る事を今までと同じ気持ちで見れるだろうか?

旦那さんに見られたくない。子供に見られたくない。そんな風に思い始めるのではないか。

私は、皆それぞれの生活が始まってなかなか会えないけど、こうやってYouTubeでみんなを思い出して癒されて欲しいな、という思いで投稿しているが、そんな想いだけでは、うまくいかない。

新しいことに挑戦したいが、この年て始めるの恥ずかしい


私はまだまだ好奇心旺盛で、新しいことをどんどん始めたいと思っている。

YouTubeもブログもインスタも、考えて考えて、どんどん新しい事をやってみてる。

でも、これって、若かったからできた事であって、32歳という絶妙な年齢だからこそ「今んなことしてて良いのだろうか」なんて悩みも出てくる。

32歳だからだろうな。

これ、50歳のころに変わらずいろんな事やってたら「すごいなぁ」って思うんだろうけど、32歳はもっと優先すべき事ないの?とか自分に対して疑問に感じてしまう時があるんだ。

一人の時間が多いと、自問自答する時間が増える

結婚して子育てしてる子からしたら、「自分の時間があって羨ましい!!!」と思うだろう。

 

私は姉も妹もいて、それぞれ子供がいる。距離的にも存在的にもすごく近い家族だから、週末はしょっちゅう預かってる。(預かってる?!)

数時間預かるだけでも、正直めちゃめちゃ大変。だから、これが毎日24時間と考えると、母って本当にすごいんだな、と実感する。

 

分かるかな? この、人との時間の過ぎ方が違う感じ。たまに襲ってくる虚しさ。

 

顔出ししてYouTube撮ってると、「私は一体何してるんだろう…?」と思う時があるし、「誰がこれを見るんだろう…」って急に落ち込む時がくる。

 

最近はずっとそんなことに悩んでたんだけど、ふと思った。

結婚してる子、子育てしてる子を基準に自分の生活を考えてた。だから私は虚しくなるんだ、と。足りてない事ばかり、知らない事ばかりで、どんどん自信を喪失してしまってたけど、自分はどのカテゴリーに属しているのかを冷静に分析してみた。

私は独身だ。正社員で仕事を頑張っている。副業でイラストレーターとしても頑張っているし、趣味で動画編集もしている。最近では、デザインの知識をもっと深めたいと思って、HTMLやCSSの勉強も始めた。

だったら、そこを頑張っている人からの共感を得る方が、自分にとっても幸せなのでは?!

32歳の自己分析

自己分析の大切さについて、改めて実感している今日この頃。

動画編集も、ブログも、インスタも、趣味だの何だの言って、結局誰も見てくれなかったら意味がないし、続かないなと思う。

 

何事も「仕事」として、依頼主がいる事を意識して取り組むこと。

そうしたら、もっと責任感も生まれて、趣味がちゃんと「仕事」になっていく。

 

「人からの見られ方」を気にして悩むんじゃなくて、自分の属するカテゴリーを知ること。

正しい世界で正しい知識を生かして、行動する事。

どれだけ「好き」や「得意」を発信しても、ターゲット層が違えば、もちろん誰も見てはくれない。

これからの私

そこで、これからの私の方向性について考えていく。

毎日毎日考え事してて、どんどんその考えは変わっていってしまうんだけど、すごく良いタイミングな気がして、今回はここに残しておきたいと思う。

私は「ゆりっかさんのホームビデオ」というYouTubeチャンネルを運営している。昔のように友達と気軽に会えなくなってしまってる今だからこそ、動画を通して遠く離れたみんなに笑顔になってほしい。

ただ、顔出ししていることで「職場の人に見られたらどうしよう」など、不安に感じることがある。

友人との動画ならまだいい。

最近はネタ切れ感もあって、一人旅なんかも撮影するようになった。

すると、以前より「見られたくない!!!」という思いが増し、自分で編集しててはずかしくなってくる。でもせっかく撮影したし、投稿しないと、、、と謎のループに陥り、最近は自分の動画があまり好きではなくなっている。

一人で撮影することがどれだけ恥ずかしい事か。

普通の人間ならまず、無理。そう。私は普通の人間。

「売れたい!」「人気者になりたい!」「これでたべていくんだ!」というハングリー精神もないし、一体なんのために投稿しているのか…

Vlogの可能性について考える

そこで思いついたのが、「顔出しをやめること」だ。

今更気づいたの?!と思うかもしれないが、本当に思いつかなかった。名案だと思った。

 

Vlogが流行ったのは数年前の事だけど、念の為、YouTubeでVlog界隈を検索してみた。10チャンネル以上は登録して研究した。

ほとんどのチャンネルが3年前からコツコツと続けている。

最初はそこまでおしゃれでも何でもない1Kからスタートしているが、勉強風景を載せたり、食事風景を載せたり。何なら、何日にも渡って日常を撮影し、1本の動画にしている。

中には、1カットずつ本当にこだわって、プロのような映像を作っている人もいる。

 

多くは大学生の頃から投稿を始め、現在社会人となり視聴者も一緒に成長していっている。

「今から参入するには遅すぎるか…」

ごもっともな意見だが、正直何ごともやってみないとわからない。まずは、これで1本あげてみて、世間の反応をみてみたいと思う。

 

結局私は何かに挑戦し続けていたいし、発信し続けていたい人間なんだ。

時代に合わせ、年齢に合わせ、環境に合わせた方法はいくらでもある。

Vlogを通して、部屋もどんどん進化させて行きたいし、こうやってブログを執筆したり、イラストを描いている時も「study with me!」という感じて、視聴者の皆さんと一緒に成長していきたい。

どんどんと変化していく私ですが、今後とも何卒よろしくお願いいたします。

ゆりっかさん

ABOUT ME
ゆりっかさん
インテリアコーディネーター、学長秘書を経て、現在副業でイラストレーターをやっています。趣味でブログ・YouTube・Instagramもやってますので、是非チェックしてみてください。ジブンの人生をどうデザインするかは、自分次第ですよ!

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