この7日間のワークに取り組むと、こんな変化が起きます。
- 頭の中のごちゃごちゃが「見える形」に整理される
- 不安を「コントロールできること」と「できないこと」に仕分けられる
- 自分の思考のクセがわかる
- ぐるぐる思考が始まったときの対処法が身につく
- 「自分専用の思考の取扱説明書」が完成する
では、1日目から始めましょう。
Day1:頭の中の「ごちゃごちゃ」を全部書き出す
思考を整えるには、まず「全部出す」ことから始めます。
不安、タスク、気になること、モヤモヤ…頭の中にあるものを全部ノートに書き出してみてください。
整理しようとしなくていいです。きれいにまとめようとしなくていいです。とにかく全部外に出すことが目的です。
これを「ブレインダンプ」といいます。頭の外に出すだけで、驚くほど気持ちが軽くなります。
Day1のワーク
- タイマーを10分セットする
- 頭の中にあることを全部書き出す(ジャンルも順番も関係なし、支離滅裂でいい)
- 書き終わったら、ひとつひとつを「仕事・人間関係・将来・身体・その他」に分類する
(残り時間が直感的にわかるので、集中タイムがあとどれくらいか、一目でわかるようになります!デザインもシンプルでおしゃれですよね!!!お子さんの勉強タイマーとしても大活躍間違いなしです!)
Day2:不安を「コントロールできる・できない」に分ける
2日目は、昨日書き出した不安を仕分けします。
実は、私たちが悩む時間の多くは「コントロールできないこと」への心配です。他人の評価、未来のこと、過去のこと。これらは変えられません。
なのに、そこにエネルギーを注ぎ続けているから消耗するのです。
Day2のワーク
昨日書き出した不安・心配ごとを1つずつ見て、2つに分類します。
A:自分の行動で変えられること
B:自分にはどうにもできないこと
Aのリストを見て「今週できる最小の行動」を1つだけ選びます。
Bのリストには「今は手放す」と書いて、横に線を引きます。
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Day3:思考のループを止める「書く瞑想」を試す
3日目は、ぐるぐる思考を止める実践です。
「書く瞑想(ジャーナリング)」という方法があります。難しいものではありません。頭に浮かぶことをそのまま書き続けるだけです。
書くことで、頭の中でぐるぐるしていた思考が「外」に出ます。紙の上に出てしまえば、頭の中で繰り返す必要がなくなるのです。
Day3のワーク
- タイマーを5分セットする
- 今頭にあることを、止めずに書き続ける
- 「書くことがない」と感じたら「書くことがない」と書く
- 終わったら読み返さず、そっと閉じる
今日からこれを毎日続けてみてください。書いた内容より「書いた」という行為が大切です。
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Day4:ネガティブ思考の「引き金」を特定する
4日目は、自分の思考が乱れるパターンを観察します。
ネガティブな思考は突然やってくるように感じますが、実は必ず何かの「引き金」があります。
特定の人と話した後、SNSを見た後、夜の一人の時間、月曜日の朝……。
引き金がわかると、対策が立てられます。わからないまま悩み続けることが、一番消耗します。
Day4のワーク
- 最近、思考がネガティブになったタイミングを3つ書く
- それぞれ「何がきっかけだったか」を特定する
- その引き金を「避けられるもの」「避けられないもの」に分ける
- 避けられる引き金を1つ、今週から意識して遠ざけてみる
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Day5:問題を「事実・解釈・行動」の3つに整理する
5日目は、思考を整理するフレームワークを使います。
頭が混乱するとき、多くの場合「事実」と「解釈」が混ざっています。
起きた出来事(事実)に対して、自分がどう受け取るか(解釈)が重なって、問題が実際より大きく見えてしまうのです。これを分けるだけで、ぐっとシンプルになります。
Day5のワーク
今一番気になっている問題を1つ選んで、3つに分解してみてください。
- 事実:実際に起きていること(数字・言葉・出来事)
- 解釈:それに対して自分がどう受け取っているか
- 行動:今できることは何か
例:「上司に指摘された(事実)→ 自分はダメだと思った(解釈)→ 次回は確認してから提出する(行動)」
Day6:自分の「思考グセMAP」を作る
6日目は、この5日間で気づいたことを1枚にまとめます。
ここまでのワークで、自分の思考のクセがいくつか見えてきたはずです。それをバラバラのままにしておくのはもったいない。
今日は「自分専用の思考グセMAP」を作ります。紙1枚でいいです。
Day6のワーク
ノートに次の3つを書いてみてください。
- 私がよくはまる思考パターン
(例:最悪の場合を先に考える/他人の目が気になりすぎる) - その思考の引き金
(例:SNSを見た後/誰かと比べたとき) - それに気づいたときの対処法
(例:ジャーナリングをする/Bのリストに「手放す」と書く)
この1枚が、あなただけの「思考グセMAP」になります。
Day7:「私という製品」の取扱説明書を作る
いよいよ最終日です。7日間、一緒にここまで来ましたね。
今日は、Day6で作った「思考グセMAP」を使って、自分だけの取扱説明書を完成させます。MAPで「気づく」作業をしたので、今日はそれを「型に落とし込む」だけです。
難しく考えなくていいです。Day6のノートを見ながら、下の枠を埋めるだけでOKです。
Day7のワーク
Day6のノートを見ながら、下の取扱説明書を埋めてみてください。
難しく考えなくていいです。思いついた言葉をそのまま書くだけでOKです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
📋 私の思考取扱説明書
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━製品名:________(あなたの名前・ニックネーム)
作成日:________(今日の日付)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
⚡ 【私がご機嫌な状態はこのとき】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
⚠️ 【注意:乱れやすい状況】
(Day6の「引き金」をそのまま書く)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
🔄 【乱れたときのリセット手順】
(Day6の「対処法」を順番に書く)Step 1:
Step 2:
Step 3:━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
✅ 【整った状態の確認サイン】
(頭が整ったとき、こんな感覚がある)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
📝 【自分へのメッセージ】
(未来の自分へひとこと)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
完成したら、スマホで写真を撮っておくか、目に入る場所に貼っておいてください。
頭が乱れたとき、これを見返すだけで「あ、こうすればいいんだ」とすっと戻ってこれます。
まとめ:この7日間でやったこと
7日間、お疲れ様でした。
✓ Day 1:頭の中のごちゃごちゃを全部書き出した
✓ Day 2:不安をコントロールできる/できないに仕分けた
✓ Day 3:書く瞑想でループ思考を止めた
✓ Day 4:ネガティブ思考の引き金を特定した
✓ Day 5:問題を事実・解釈・行動に分解した
✓ Day 6:自分の思考グセMAPを作った
✓ Day 7:「私という製品」の取扱説明書を完成させた
これが「思考を整える」ということです。
まずは「書く瞑想5分」を毎日続けることから始めてみてください。小さな習慣が、思考の土台を少しずつ変えていきます。
次回予告
次回は「④人間関係を整える。7日間実践ワーク」です。
距離感・境界線・心の守り方。消耗しない関係の作り方をお伝えします。
毎週日曜日に公開していますので、ぜひまた読みにきてください。
動画でも同じテーマを最高なんだぜさんが解説しています。
取扱説明書シート配布
画像で取扱説明書シートを配布します!ぜひダウンロードしてご使用ください!
テキストでの配布はこちら↓
Day 1
頭の中にあるものを全部書き出す(10分):
分類(仕事・人間関係・将来・身体・その他):Day 2
コントロールできること(A):
コントロールできないこと(B):
Aの中で今週できる最小の行動:Day 3
今日のジャーナリング(5分):
(書いたら読み返さず閉じる)Day 4
ネガティブになったタイミング①:
ネガティブになったタイミング②:
ネガティブになったタイミング③:
避けられる引き金・今週遠ざけること:Day 5
事実:
解釈:
行動:Day 6(思考グセMAP)
よくはまる思考パターン:
思考の引き金:
気づいたときの対処法:Day 7(私の思考取扱説明書)
製品名:
作成日:
最もよく動く条件:
乱れやすい状況:
乱れたときのリセット手順(Step1・2・3):
整った状態の確認サイン:
自分へのメッセージ:



