雑記

【奇跡の体験談】アラサー女子の転職は難しいのか【結論:こだわりを捨てましょう】

悩めるアラサー
悩めるアラサー
転職したいけど、アラサーは転職しにくいって言うし、どうしたらいいんだろう?実際にアラサーで転職した人の話が聞きたいなぁ。

 

こういった疑問に答えます。

 

本記事の内容

・アラサー女子の転職が難しい理由

・アラサー女子の壁「結婚が先か、転職が先か」

・自分の価値を知る(+方法も解説します)

・奇跡の体験談

 

この記事を書いている私は、26歳で専門職から事務職へ転職しました。転職してから5年が立ちますが、今も満足して働いています。完全週休二日、長期休暇あり、残業なし。アラサーでも全ての条件を満たした職場は見つかると、私が証明します。

本記事では、”私が転職活動中に目の当たりにした事実”、”私が実践した方法”をお伝えしていきます。人により状況は違うと思いますが、ヒントにはなると思います。

それでは、見ていきましょう。

 

アラサー女子の転職が難しい理由

アラサー女子は転職が難しいと言われています。

 

 企業がアラサー女子を避けたい理由

  理由① どうせすぐに結婚や出産で休むだろう

  理由② 扱いにくい年齢だ

「石の上にも三年」というように、まずは最低でも3年は頑張って働こうと思う人が多いはずです。私もその一人です。そして3年が経ち、転職をしようと思ったら、コレです。どういうこと?!

世間的にも、30代での転職は難しい、とも言われてます。アラサー女子に残された道は無いってこと?

(↑当時の私の心の声です)

 

 

 

結婚か、転職か。

アラサーの2大壁。「結婚」と「転職」。

(この記事は、もちろんの事、「転職」をプッシュします)

 

結婚するなら今の職場のままでいいけど、でも彼から結婚の話が出ないからどうしていいか分からない。しばらく結婚しないなら、すぐに転職するんだけどなぁ。

転職を考えるほとんどのアラサー女子が、この考え方で転職できず悩んでいます。私の友達も、先輩も、みんな言ってました。

ここで喝を入れさせてください。

 

「アナタの人生なのだから、アナタが決めてください!」

彼の意思に任せていては、ダメです!念のため、最悪のケースを想定しておきます。

 

(彼の意思を待ったが、結果、結婚はしなかった場合)→こんな事ならもっと早く転職しておけばよかった。→もう動くに動けない。時間返せ!!!

こうして彼に対する恨みが出てきます。もしかしたら初めから1ミリも結婚なんて考えてなかったかもしれません。だとすると、女性側が勝手に期待して、勝手に怒ってるだけです。彼は何も変わらない日常です。こんな無駄な事はありません。

確信がない事に時間をとるより、自分に集中してください。今やるべき事は何なのか、考えてください。

 

次々とステップアップしていく彼女の姿を見て「かっこいい!」と惚れ直し、こんな女性もう出会えない!と急にプロポーズをしてくれるかもしれない

反対に、もしお別れしたとしても、転職先で運命の人が待っているかもしれない

 

今、アナタが動くことで、未来が大きく変わります。

結婚か、転職か。

ここまで読んで、「結婚」を選んだ方は、もうこの記事は必要ありません。

「転職」を選んだアナタの為に、ここから転職に必要な事を書いていきます。

 

 

環境を変えたい転職か、ステップアップの転職か

「転職」と言っても、人によってやるべき事は異なります。

 アナタが転職をする理由はなんでしょうか。

  ①ブラック企業ですぐにでも逃げ出したい→環境を変えたい転職

  ②どんどん新しいことに挑戦したい→ステップアップの転職

 

①環境を変えたい転職

私も完全にコチラの転職でした。こんなところにいてはダメになってしまう。心が潰れてしまう前にここから脱出しなければ。そう思ってもなかなか動けない、本当につらかったです。

 

思い切って転職できない理由

環境が悪ければ悪いほど、なかなか転職に踏み切れない人が多いです。

 ・人が足りないから、自分がいないと仕事がまわらない

 ・今やめたら「逃げ」だと思われる

 ・自分には何のスキルもないから他の会社に受かるハズがない

こんなのはアナタの頭の中だけの話です。妄想でしかありません。

 

実際、アナタが辞めても仕事は回ります。アナタがいなくても良い、と言っているわけではありません。会社としては、もちろんアナタにいてほしいけど、万が一いなくなってしまっても、何としてでもやるしかない、という事です。会社を止める事はできません。人事異動があったり、新しい人が入社したり。アナタが辞めたあとの事は、会社が何とかしてくれるので、心配しなくて大丈夫ですよ。

 

【体験談】…私も退職した時は、残された人に申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、引継ぎ書をめちゃくちゃ丁寧に、入念に、心を込めて、迷惑をかけないようにしっかり作りこんだら、むしろ感謝されました。気持ちは、伝わります。心配いりません

 

転職は「逃げ」ではない

仕事はつらいものだ、転職は逃げだ。なんていう人の意見は、一切聞かなくて良いです。人は人、自分は自分。きっと、そんな事言う人って「転職したい」って思いがあるんです。でも勇気がないから、うらやましいから、文句になっちゃうんです。

私も転職すると決めた時は、不安で押しつぶされそうになってました。当時、私もこのような言葉をかけられました。

 ・これから何でもできるじゃん!人生楽しみだね!

 ・うわ!逃げた!計画的犯行だ!

数年後、この2人は面白いことに、全然違う人生を歩んでいます。

 

本当は自分も転職したいのに勇気が出ないという自分に対する怒りや焦りが、他人への攻撃に変わっているんだな、と確信しました。

もう一度言います。転職は「逃げ」じゃないです。

今この記事を読んでるアナタも、自分の未来を想像して、動きましょう。

 

②ステップアップの転職

つらくて環境を変えたい転職と、もう一つは「ステップアップの転職」です。

こちらは、向上心の塊、みたいな人が当てはまります。そして、こういった人はそもそも「転職」で検索したりしません。なぜなら、悩んでいないから。

 

しかも、自分から探さなくても、ヘッドハンティング的な感じで、声がかかって転職する場合がほとんどです。

他の会社から声がかからないから、私って仕事ができないんだ、なんて思う必要は1ミリもありません。

 

こういう人は、普段から会社外の人との出会いを大切にしていて、企業に属していても、半分フリーランスのような感覚で、プライベートでも無意識に自分をセールスするのが上手い人です。

少数派です。

こういったとんとん拍子でうまく行く人が目立ちますが、気にせず、自分のペースでいきましょう。

 

 

自分の価値を知る(+方法も解説します)

 

自分の市場価値を知ること

転職をするという事は、就職活動の時のように、自分の強みなどを答えられなければいけません。

 

1度でも働いた経験がある、という事は、自分にはどんなスキルがあるのか、言えなければいけません。

そして、中途採用として、自分はどのレベルの人間なのか、どういった会社が今の自分にあっているのか、現状を知る必要があります。

 

こればかりは、ネットで調べても分かりません。そこで私は、自分の市場価値を知るために、

「リクルートエージェント」にて面接を予約しました。

 

※私はリクルートエージェントを利用しましたが、いろんな転職サイトがあるので、アナタが良いと思うところで面接を予約してみるのが良いと思います。参考まで。

・プロが転職をサポート!就職支援サービス【ヒューリック】

 

・寮付きの専門求人サイト【入寮ドットコム】 ・非公開求人12,000件以上!金融業界の転職は【コトラ】

 

・転職活動のついでに社会貢献できる転職エージェント【フミダス寄付プロジェクト 】

・自分の可能性を広げる転職を【えーかおキャリア】

 

・<20代30代向け>オファー型転職サイト【PaceBox(ペースボックス)】

※サイトの提携許可が降り次第、URLを載せていきます。今しばらくお待ちください。

 

一度面談を受け、自分の価値を知る

「リクルートエージェント」は転職活動のプロです。毎日何人もの人の転職をサポートしています。

その人のスキルや働く環境の要望により、いろいろな会社を提案してくれます。

 

その提案された会社が、今のアナタの市場価値ということになります。

私は住宅メーカーでインテリアコーディネーターを4年間やっていました。でも、希望は、土日休みの事務職。住宅系からは離れたいと思っていました。

・ショールームの案内をしていたので、接客が得意です

・お客様の打合せ資料を作っていたので、資料を作成・まとめ・説明が得意です

・キッチン等の見積書なども扱っており、データ入力が得意です。

・外線電話にかかってくるクレーム対応もしていました

これが私のスキルです。電話対応もできて、データ入力もできる。事務職を受けるなら問題ない、と思っていました。

 

でも、紹介してもらえるのは、住宅業界ばかり。インテリアコーディネーターが嫌なら営業で。といった感じ。

これが、現実です。私の市場価値。

 

普通に考えて分かるじゃん!と思う方もみえるかもしれませんが、自分のことって、みんな全然分かってないんです。びっくりです。

友人や先輩、親がいうことも大事ですが、「リクルートエージェント」などを利用して、全くの他人からみた市場価値を知ることで、今自分に何が足りないか、何をすべきかが見えてきます。

 

「リクルートエージェント」で言われたこと ※これが現実

これはおまけとしてですが、ヒントになるかもしれませんので、書いておきます。かなり厳しい現実を突きつけると思いますので、ご注意ください。

でも、これが現実です。

 

言われたこと①受付などの事務職にアラサーは必要ない

言われた時、めっちゃ傷つきました。正直。

でも、今ならものすごく納得できるなぁ、と思います。

 

例えばですが、自分が会社を経営する立場だった場合です。

社員へのお金のかけ方はどうするか、考えてみてください。

 

仮に、この3つの職種があるとして、

 ①営業

 ②内勤

 ③受付事務

会社に利益をもたらすのは、①の「営業」です。この営業が契約をとらない限り、会社にお金が入りません。難しい仕事なので、成果報酬が与えられます。会社としても頑張ってほしいのでどんどん給料を上げます。会社として一番お金をかける場所。

次に会社を回して行くために必要不可欠なのは、②の「内勤」です。内勤事務の仕事は正確さ、丁寧さが求められます。入れ替わりがあまりなく、長く働けるところ。会社としては必要経費という感じ。

そして、③の「受付事務」は会社としては最低限の事をしてくれたらそれでOKという認識です。なので、新人でも良い。どうせなら、可愛い・キレイな若い子を置いておきたい。会社として一番お金をかけたくない場所。お金がかからないよう、派遣社員や契約社員のことが多いです。

 

経営側で考えたら、こんなもんなんです。(※あくまで例えです)

もう分かりますよね?

 

事務に正社員のアラサーは必要ないんです。

会社として、受付や事務にアラサーを置いておくメリットが無いんです。

 

こればっかりは、結構ショックを受けましたが、ほんとにその通りだと思いました。

 

 

言われたこと②転職に本気じゃない

こんだけ悩んで相談しに来ているのに、「本気じゃない」なんてひどい!と思いましたが、話を聞いていくと、これも納得しました。

本当に転職したい人は「どんな仕事でも良いから今すぐ紹介してほしい」というそうです。もう、今すぐにでもここから出たい、何でも良い、と即決するそうです。

 

私みたいに、コーディネーターはもういいかなぁ。かといって営業をやるほどの活力はないし。でもショールーム勤務もなぁ、とああでもないこうでもないと言ってるような人は、きっとすぐには転職も決められないんだと思います。

悩んでるつもり、ってやつです。

 

実際、「リクルートエージェント」で面談をしてもらって、思うようなところを紹介してもらえなかったように感じますが、私の中でものすごく腑に落ちました。

自分の市場価値を知れたことも大きかったです。

 

行ってよかった。行ってなかったら、ずっとずっと悩んで間違った方向に進んでいたと思います。

 

ここから半年間、私は言われた事を参考にしつつ、とにかく、先に退職の準備をすすめる事にしました。迷惑をかけないように、完璧な引継ぎ書を作りました。細かく付箋で指示を書き、誰が見ても一目で分かるようにしました。

 

一人暮らしの部屋も徐々に片づけていきました。(今思えば、確かに、計画的犯行です。笑)

部屋の中がみるみるキレイになり、暇さえあれば、床の雑巾がけなどをするようになりました。

 

なんか急にスピっぽくなりますが、自分と向き合う時間をしっかり取って、自分の声に耳を傾けることで、だんだん身軽になっていきました。

 

本当に辞めるときは、悩んだり、迷ったりしません。

気づいたら、決断しています。

 

私は、退職届を提出しました。転職しようかな〜と悩んでいる時は、上司に不満があったり、会社のやり方が気に入らなかったり、本当に悪いところしか見えていませんでした。

そして退職を決断した時は、いつ辞めても大丈夫なようにしっかり準備ができていたし、自分のまわりの人や環境、全てに、感謝が生まれていました。不思議です。

 

 

 

「今すべきこと」ではなく「今やりたいこと」を大切に

私は次の転職先が決まらないまま、退職しました。実家に戻りました。

もちろん不安はありましたが、完璧な状態で旅立ったことで、謎の自信が生まれました。

 

「働かなければいけない」って誰が決めたんだろう?これって、自分が決めつけてるだけで、別に1年くらいニートでもいいじゃない。だって十分頑張ったもん。と思えるようになりました。

周りからの見られ方を気にしているから、「正社員じゃなきゃだめ」とか「すぐに働かなければダメ」って思ってるんですよね。

 

しばらくニートでいいや。時間もあるし、ワーホリでも行こうかな?!海外生活もしてみたかったんだよなぁ。無理だったらすぐ帰ってこればいい。世間の目なんて気にしない。時間はあるし。なんでもできる。

そうだ、ワーホリ出発まで数カ月あるし、なんか楽しそうなバイトとかしてみたい。せっかくだし。そうだ、近所のおしゃれなカフェとか探してみよう。

 

そこで人材派遣サイトに登録し、カフェのバイトを探し始めました。

そして目に入ったのが、近所の私立大学の「学長秘書、3か月、派遣社員」という仕事。

…全然カフェじゃ無いけど?笑

 

うわぁ、3か月とか丁度良すぎ。しかも学長秘書とか超かっこいい。派遣社員ってことは、自分に合わなければすぐ辞めれるし。応募してみるか。

この頃の私は、「やってみたい」という気持ちを何よりも大切にしていました。

ニートなので、「やらなきゃいけない事」なんて何もないんです。

 

 

ここからは奇跡の体験談(興味ある方だけどうぞ)

退職して、実家に帰って1週間後、私は私立大学の学長秘書として働くことになりました。

3カ月間、頑張ろう。楽しもう。そして、ワーホリに行くんだ。

漠然とした計画でした。

 

まずは人材派遣会社での人材選定がありました。学長秘書の仕事はとても人気で、応募がたくさんあったそうですが、コーディネーター時代に培った資料作成やデータ入力のおかげで、Word・Excelの試験が高得点だったので、私が選ばれました。

そして次の日に、実際に働く大学に面接に行った時も、「元インテリアコーディネーター」ということで、接客や電話対応の経験があることを気に入ってもらい、採用してもらいました。

私のスキル、ちゃんと見てもらえてる…!

 

女性の上司だったのですが、他にも採用の即決ポイントがあったそうで、それが、「ネイル」でした。まさかですよね。

コーディネーターだったので、一応見た目もキレイにしていなきゃと、ネイルをしていました。大学の面接の時に、ネイルちょっと派手だったな…でもネイルを変えていく時間もなかったし、と諦めモードだったんですが、その上司はネイルが好きで、同じくネイルをしてる女性職員が少ないので、嬉しかったそうです。奇跡ですよね。

やっぱり見た目も大切…

 

大学職員の仕事は、世間的にも聞こえが良く、ちゃんとしてる感あるなぁって思ってました。でも、「アラサー」で「派遣社員」です。転職に悩んでいたころの私だったら、派遣社員だなんて絶対にありえない。と思ってました。

正社員以外考えられなかった私が、こうして派遣社員として楽しく働いているんです。奇跡です。

 

学長の秘書という仕事は私にとても合っていました。職場の環境も良く、気づいたら3か月が過ぎていました。そして、継続の更新を何度か繰り返しました。

大学は年末年始やお盆など、長期休暇がとっても長いので、職員の方は海外旅行にも行きまくっているそうです。

 

ワーホリに行かなくても、ここで働いてたら年に何度も海外に行けるのか。

派遣社員でお給料は少なかったですが、私も正社員のように、長期休みを利用してタイやベトナムに行きました。

 

学長秘書の仕事も、上司が自由にやらせてくれたので、自分のやり方でどんどん工夫してレベルアップしていき、さらに環境が良くなっていきました。

 

学長を訪ねてくるお客様は、ほとんどが企業の社長や学校の校長、議員さんなど。普通に生活していたら絶対に出会えないような、すごい方ばかりでした。

 

そういった人から見て、私は「秘書」であり、派遣社員か正社員かなんて分かりません。

失礼がないよう、完璧に仕事をしようと心に決め、私は正社員のつもりで毎日仕事をしました。

 

6月・12月になると、職員の方はボーナスをもらい、私は同じように働いても、派遣社員なのでボーナスはありません。この時期だけは現実を突きつけられる気分で悲しかったです。

 

本当に恵まれた環境で、楽しい仕事を見つけられ、気づけば3年が経とうとしていました。

派遣社員の契約満期は3年です。

 

できる事なら、こんな最高の職場で正社員になりたかったですが、正社員の募集は今はしていない、との事で残念ながら、満期を迎えることになりました。

最終日、職員の皆さんにたくさんの感謝を伝えました。辞める時に、初めて自分の価値が分かるんだな、と改めて思いました。みんなこんな風に思ってくれてたんだなぁ、と。

 

学長にはもちろんの事、経営者である理事長にも最後に挨拶をしに行きました。

だって、この先の人生で、大学を経営してる人に出会える確率なんて、ゼロじゃない?!

 

ここで、私は奇跡の大逆転を起こしました。

 

理事長に挨拶した時、「え?辞めちゃうの?もったいないね。せっかく頑張ってくれてたのに。言っとくわ。」と言われました。

ん?どういうこと?

なんだかよくわからないまま、退勤時間が近づいてきました。

 

そして、退勤時間10分前。

事務局長に呼び出され、別室へ。

「理事長から、正社員にするようにとお話があった。理事長から直々に言われるなんて、前代未聞だよ。どうするかは、明日までに連絡してください。」

 

え?

私はもうあと10分で二度とこの職場に来ない、と思ってるんだけど!

職員の皆さんとも一生会えないくらいのテンションでお別れを伝えてたんだけど!

 

えええ? 急に、夢に見た、正社員?!

 

 

長期的な計画で考えるとうまくいく

だれも疑ったりしないと思うけど、実話です。

 

次の転職先を決めないまま、退職したアラサー。

週休二日の土日休み、長期休暇あり、残業なしが良い!!!だなんて、絶対に無理です!と現実を突きつけられた後に、「正社員」とか「世間からの見られ方」というこだわりを捨て去り、自分の心がワクワクする方向へ突っ走ったら、

週休二日の土日休み、長期休暇あり、残業なしの正社員事務になりました。って話です。

 

転職を急いでいたら、焦って選択を間違えていた可能性もあります。

 

自分に合った仕事は必ず見つかります。

私がニートでいることや派遣社員でいる事を気にせず、楽しく過ごせたのは、「長期的な計画」を考えるようになったからです。

 

実際、アラサーに転職はむずかしい、は、事実です。

 

でも、

・こだわりを捨てる事

・しっかり準備をする事

・数年スパンで考える

ように心がけると、焦らないし、毎日楽しくなるし、大きな奇跡が起こせるんです。

 

 

 

おわり

女性はスピが好きな人が多いと思います。

私は多分、潜在意識を上手く活用して、上手く書き換えたと思っています。

 

人生は自分の思い通りになります。ただし、時差はあります。

3年間の派遣社員という時差はありますが、自分は正社員だと思い込んで働くことで、現実がそうなっていく事を証明できたと思います。

 

転職で焦っている人は、今自分がやりたいこと、ワクワクすることを、見失っているように思います。

私は、「リクルートエージェント」で面談を受けたことが、まさかの人生のターニングポイントになっていたと後から分かりました。

 

結果、「リクルートエージェント」さんから紹介されたところには転職しなかったから、たまったもんじゃないですね。笑 無料で面談だけしてもらって、すみません。本当に、心から、感謝してます。だから、皆さんにもオススメします。

 

どこにチャンスが転がっているかなんて分かりません。

全ては後から答え合わせをして分かります。

 

もしかすると、このブログを見ていただいた今日この瞬間が、あなたの人生のターニングポイントになるかもしれません。

女性の転職がうまくいかない、なんて考えは捨て、絶対にうまくいくと信じて、時差の期間を楽しんでください。

 

この記事が何かヒントになれば幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

おまけ:転職に悩んだ時に読んだ本「ザ・シークレット」

 

1日ごと実践していく本です。これを実践することで、世の中の視点が変わりました。物事の捉え方ですね。

退職時に知人から言われた事が分かりやすく表現されていたかと思います。

 

転職に対して

・楽しみだね!

と捉える人生と、

・逃げた!

と捉える人生、これって同じ出来事が起きているのに、180度違った世界が広がっているんですよね。

 

人生って面白いです。捉え方がすべてです。転職をきっかけに、私もこの本で訓練して、見える世界が変わりました。

人生が本当に楽しくなりましたよ。是非。

ABOUT ME
ゆりっかさん
インテリアコーディネーター、学長秘書を経て、現在副業でイラストレーターをやっています。趣味でブログ・YouTube・Instagramもやってますので、是非チェックしてみてください。ジブンの人生をどうデザインするかは、自分次第ですよ!
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